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精油?何それ?な人へ③
ども。
今日は市内の桜も満開でしたね🌸週明けには小中学校も入学式かな?桜とともにお写真が撮れそうだし、やっと春~♪になってきましたね^^
さて。今日は前回の予告通り、精油はどっから採れる?のお話です。
精油は植物の中の特定の細胞で生成されます。その場所が植物によって異なるんですね。
ココでは、主な抽出部位を紹介しますね。
・花
子孫を残すために虫(ミツバチさんやちょうちょさん)を誘い、受粉を促します。
華やかな香りが多く、気分を明るく楽しくしたいときやホルモンバランスが気になるときに使われる精油が多いです。
・果実
おいしい果肉で鳥さんなどを誘い、種子を遠くに運んでもらいます。(そうすると、今度は遠く離れた場所でも育つことが出来るよね)
爽やかな香りが多く、リフレッシュしたいときや消化器系の調子を助ける時などに使われる精油が多いです。
・葉
光合成によって植物に必要な栄養素を作り、酸素を放出します。
すっきりした香りが多く、リフレッシュ作用や抗菌作用を利用したい時に使われる精油が多いです。
・樹脂
樹脂とは木の幹から出る樹液が固まったものです。樹液が出るってことは幹に傷が入った状態。そこから菌が入ったりしたら樹木の生命にかかわるので、樹液を出すことで傷を修復し菌の侵入を防ぎます。
個性的な香りが多く、心身を癒したい時に使われる精油が多いです。
・幹(心材)
栄養分などを根から枝や葉に運ぶ経路で、まさに植物(木)の背骨です。
森林を思わせる香りが多く、リラックスしたり心を鎮めたいときに使われる精油が多いです。
・根
土から水や栄養分を吸い上げ、植物を支える土台のような存在です。
土中にあることから、土を思わせる深~い香りが特徴で、心を落ち着かせたい時に使われる精油が多いです。
かなりカンタンな説明ですいません。もっと深堀した内容にすると日が暮れるので笑
詳しくはちゃんと講座の中でしっかりお話しますね。←何気に匂わせ笑&ちょっと宣伝笑
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪