・・・またまた更新が滞っておりました・・・。
実は、ワタクシ、先日転倒して右肩を骨折しまして。だいぶ良くなったのですが、まだ腕が上がらないのですよ。キーボードを使うくらいには復活したので、今日からブログも再開しますね。←ちょっと言い訳笑

前回まではアロマテラピー？何それ？な人へ精油の使い方なんかを紹介しましたが、そもそも

精油って何なん？？

ってことで、今日からは精油についてのお話です♪

AEAJ による精油の定義

AEAJは精油を以下のように定義しています。

精油（エッセンシャルオイル）は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。
https://www.aromakankyo.or.jp/basics/oil/

要は、植物の香り成分（芳香物質といいます）を取り出したもの。植物って動物と違って自分からは動けないですよね。なので、害虫から身を守るために虫が嫌がる香りを出したり、逆に受粉を促すために虫（蜜蜂さんとかね）が寄ってくるような香りを出したり、病気にならないよう菌の繁殖を防ぐような物質を出したり、生きていくために色々頑張って香り成分を蓄えるわけですよ。
それを私たち人間が健やかな生活を送るために使わせてもらってるんですよね。

ちなみに・・・
精油１㎏を得るのに

ラベンダーの花を100～200㎏
ローズなら花を３～５ｔ

必要なんですよ！ちょっと想像つかない量ですよね。トンって…。
これ聞いたらドボドボ使えないでしょ？
ってことで、一滴一滴を大切にありがた～く使わせていただきましょ♪

ちなみに👆は一般的に販売されている精油のビン。左が１０ml入り、右が１ml入り。参考までに。

肩がしんどくなってきたので、今日はこの辺で笑
次回は精油の性質についてお話しようかな～と思ってます♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！